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ファウスト・コッピ - ブール=ドアザン / セストリエーレ、1952年
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この素晴らしいレースの100回目を記念して、ラファはコッピ コレクションを発表します。偉大なるファウスト コッピに敬意を払い、この特別なコレクションはかの時代のスタイルを現代風にアレンジ。「チャンピオンの中のチャンピオン」と呼ばれたコッピならではの洒落っ気やディテールを盛り込んでいます。

これからコッピ コレクションとこの記念すべきレースをクラブハウスで楽しむ、素晴らしき3週間が待っています。また100回の歴史をラファ流に紐解き、過去のスタイルやパナッシュ(苦悩と栄光の物語)をウィークリーニュースでお届けしていきます。

コッピ コレクション

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コッピ ネッラ メリノジャージ

総合成績が最下位の選手に与えられた悪名高きマリア ネッラ(黒ジャージ)。メリノウールをふんだんに使用したイタリア製。控えめながら美しいディテールが施されています。

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コッピ ローザ メリノジャージ

生地はメリノウールを使ってイタリアで製作された厚手の二重ニット。コッピの当時の人気を表す新聞記事や、熱狂するファンの見出しやコピーを織り込んだデザインになっています。

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コッピ チェレステ メリノジャージ

イタリアを代表する過去のチームに敬意を払いデザインされた、イタリア製メリノウールジャージ。ローズシルバーメッキのジッパーや、チェーンステッチで施されたロゴなど、細かなディテールがジャージを彩ります。

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コッピ フライウェイトジャージ

コッピの最初の伝説的な勝利にヒントを得た、高温多湿な環境のための特別版ジャージ。

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コッピ クラシック ビブショーツ II

多くの方から支持される、ラファのクラシック ビブショーツをコッピバージョンで。コッピのロゴを配置し、丁寧に織られたラベルなど、ディテールを楽しむことが出来ます。

まもなく発売
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コッピ メリノ ウォームアップ ジャケット

かの時代のスタイルにヒントを得た、イタリア製のウォームアップ ジャケット。上質な100%メリノウールをハニカム構造の二重ニットにし、ローズシルバー色のジップとチェーンステッチを施しました。

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コッピ メリノ ウォームアップ トラウザー

上質なウールをハニカム構造の二重ニットにした生地を使った贅沢なイタリア製ウォームアップ パンツ。メリノウールの柔らかさと履き心地が素晴らしいこのパンツは、ぜひジャケットとのセットアップで。

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コッピ クラシック グラス II

伝統的なスタイルと最新性能の融合。ほのかなピンク色のフレームに、カール・ツァイス製のレンズを組み込みました。

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コッピ パック ジャケット

人気のシティ パックジャケットを、光沢のある素材と使いやすいボタンアップ式の襟、ファスナーでアレンジ。コッピの時代を彷彿させるスタイルです。

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コッピ メリノソックス

メリノウールをたっぷりと配合した特別なソックス。コッピが履いていた様な、リブニットでショート丈のスタイルです。

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コッピ キャップ

イタリアの最も偉大なライダーに敬意を払う、ラファのクラシックキャップ。コッピにヒントを得たプリントを配し、軽量な仕立てになっています。

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コッピ シルクスカーフ

その偉業の数々が記された、ファウスト・コッピを讃えるスカーフ。寒い日は暖かく、暑い日には涼しく保ってくれる上質なシルク製。

まもなく発売
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チャンピオンの仕事

過去100年余りのロードレース史の中で、ファウスト コッピほど傑出した選手は多くありません。ラファではこのチャンピオンの中のチャンピオンと、一世紀に及ぶサイクリングのスタイルに敬意を払い、イタリアの職人達の協力のもと、ラファ コッピコレクションを発表します。

ラファのコッピコレクションは、このスポーツの偉人の一人を讃えるものです。多くの勝利を上げ、画期的で、スタイリッシュだったあの偉人。銀幕のスターとして、エリザベス・テーラーと並んでも違和感がなかっただろうあの人。サングラスをかけ、ワイドラペルのコートを羽織り、スマートにスーツを着こなしていた人。ラクラン モートンがビブに格子柄のシャツを合わせたり、テイラー フィニーがチームキットにデニムジャケットを重ねたりしたスタイルに感心したことがあるのであれば、70年前を振り返ってみましょう。ファウストこそ、そういったクールを最初にキメた人でした。

あの時代が今も黄金時代として輝いているのは、彼のようなヒーローや、彼らの時代を超えたスタイルがあったからでしょう。ウルトラHDの動画ストリーミングなど想像もできない時代でしたが、美しい白黒の写真と、粒子の荒いざらついた、でも雄弁な映像がライダー達のカリスマを今に伝えてくれています。あの「イル・カンピオニッシモ(チャンピオンの中のチャンピオン)」のスタイルに近づきたいなら、以下のガイドが役に立つでしょう。今でも美しいスチールフレームを製作しているフレームビルダー達がいるように、最高級のウールを使ったウェア作りを行う工房もイタリアに存在しています。

イタリアン・ファッションの中心地ミラノから1時間もかからない場所にあるこの工房は、ニットの糸から製品までを一貫して生産しています。セルフ・マリエリアは1965年以来、高級ブランドの既製品や有名スポーツ選手のためのオートクチュールを手がけてきています。今回コッピコレクションのウール製品は、この工房に生産を依頼しています。

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1940年のアベトーネ峠、サイクリング界に彗星現れたりと宣言するかのように、チームメイトだった王者ジーノ・バルタリを含むライバル達を置き去りに、この峠を駆け上がったコッピは、ウールジャージを身に着けていました。コッピという大きな物語の始まりです。ファウストの初飛行だったのです。第二次世界大戦の勃発で一時期空白が入りましたが、彼の飛翔スピードが緩むことはありませんでした。

コッピの勝利の多くは、チェレステ色に包まれています。2回のマイヨ・ジョーヌとジロでの5回の勝利のうち4回、ジロ・ディ・ロンバルディアでの勝利すべては、ビアンキのチームに属していた時のものです。ラファのコッピ チェレステ メリノジャージは、この有名なプロチームを讃えて、あの時代らしいディテールを再現しています。

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このジャージには、イタリア製のメリノウール糸のみを使用しています。コッピの時代のジャージのような余裕のあるフィット感なので、バイクに乗っている時はもちろん、日常シーンでも美しく見えます。スポンサープレートには、当時と同じくシルクのドレス用裏地布を使っています。腕にコッピのサインがチェーンステッチで施され、ラベルには当時と同じように木綿の平織り生地を採用しました。ピンク色を帯びシルバーメッキ加工が施されたファスナーは、使い込むうちに味わいが増していきます。裾を折り返すとラベルが見えるのも、コッピの時代のジャージを彷彿させます。

もちろん、彼ほどのライダーになると、いつもチームカラーを着ていたわけではありません。今回のコッピ ローザ メリノジャージは、ディテールはチェレステジャージと同じながら、近づいて触れてみなければ分からない、上質な感触のより厚手のダブルニットウールを使用しています。ニット地に織りこまれている柄は、当時の新聞見出しや装飾アートです。このテクスチャーを生地の上で現すのは至難の業でした。この柄を編み機に丁寧に細心の注意を払って打ち込むことで、この緻密で繊細な生地が出来上がったのです。

他にも今回のコレクションは、興味深い逸話を持つマリア ネッラことブラック ジャージ。最上の着心地と、最後の仕上げのためにハニカム構造のダブルニットを使用したメリノウールのトラックスーツ。コッピの「チャンピオンの掟」をあしらったシルクスカーフなど、様々なコレクションを擁しています。

コッピの威風が路上を駆け抜けた時が遠くなった今も、あのイル・カンピオニッシモとイタリアの偉大なレースのスタイルやカリスマを楽しむことはできるのです。コッピ時代のエッセンスを楽しむことができるのも、ロードサイクリングの魔法によるものです。コッピが苦しんだだろう峠での苦しみを、同じように我々も味わい。彼が着ていたジャージを、我々がまた身にまとうことが出来るのです。